先日のアーユルヴェーダ医師監修の「Ghee workshop」の様子をPolaarisのアーユルヴェーダセラピストの石井さちよさんがレポートしてくれています。
アーユルヴェーダの奥深さと手軽さ。
古典をベースに読みとく事の大切さと、正しく学ぶ事の意味。
始めてアーユルヴェーダに触れる皆さんから、すでにアーユルヴェーダを仕事にされている方まで、
そしてアーユルヴェーダ医師監修の、いつも以上に深いところまで突っ込んだ、マニアックな講義ですが、多くの事を感じながらも、楽しんで学んでいる様子がとても嬉しい時間でした。
現在、Polaarisでは、アーユルヴェーダサロンとしてトリートメントも提供や、アーユルヴェーダコミュニティとしてのイベントも開催されていますが、
今後、卒業生向けの練習の場、ブラッシュアップの場としても提供して行くとの事です。
難しい事はさておき、1人でやるより、みんなでやった方が楽しいですもんね(笑)
全国に、こういうコミュニティの場を増やし行きたいなと思ってます。
みんなでご飯食べるの好きなんで❤︎
アーユルヴェーダは幸せに生きる為の叡智、楽しく取り入れていきましょう。
そして、素敵なレポート、ぜひご覧ください。
(以下、PVA ayurvedic 東京の公式Webページのブログより)
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こんにちは。インド政府機関認定アーユルヴェーダセラピストの石井さちよです。
先日のAyurvedic house Polaarisで開催されたGhee workshopの様子をレポートします。
参加者の方は、PVA Ayurvedic東京のセラピスト養成講座受講生の方、
アーユルヴェーダを学びたい方、アーユルヴェーダ自分に合いそうだなという方など、色々な方がたくさんお集まりいただき、あっと言う間に満席となりました。
職業も、植物療法士、看護師、セラピスト、料理教室主宰の方、主婦、と様々な立場の方がご自身のお仕事や生活にGheeのみならず、アーユルヴェーダを取り入れたいと参加されました。
ご参加いただいたみなさんが期待してくださったように、座学から実習まで、Gheeについて、かなりしっかりと学べる内容でした。
アーユルヴェーダに初めて触れる方もいらっしゃるので、非常に分かりやすくお伝えしているものの、学ぶ意欲を掻き立てる本気の講義。
ですが、参加者の方から最後に頂いた感想で多かったのは「講師が楽しそうで、その雰囲気の中の学びが楽しかった」という言葉。
自然とそうなったことですが、「学ぶ=楽しい」という場を作れたことは私たちも嬉しいことです。
さらに、今回のGhee workshopは、インド・ケララ州のPVAアーユルヴェーディック・ホスピタルの医師監修です。
いつも、期待以上の本気のレスポンスを返してくれるアーユルヴェーダ医師Dr.Irfan。
医療の現場でも取り入れている方法を、日本の私たちに取り入れやすい形で提案していただき、ホスピタルの公式窓口・PVA Ayurvedic東京主催ならではの、貴重なworkshopでした。
調理実習では、ダル・カリー、ジャガイモのスパイス炒め、ゴールデンミルクを作ったのですが、Gheeを簡単に使えるように考えられたシンプルな調理法ばかり。
そのどれも、日本の家庭料理に応用できる調理法です。
スパイスの薬効を自然な形で毎日の食卓に取り入れられるといいですね。
毎日の食事の積み重ねから身体は作られていきますから。
Ayurvedic House Polaarisとしては、初めて開催のworkshop。
こんな充実の内容をみなさんと共有できてとても嬉しいです。
みなさんとの時間を一つずつ重ねて、コミュニティの場としてPolaarisが育っていき、みなさんそれぞれのアーユルヴェーディックな暮らしが生まれていくことを願っています。
お集まりいただいたみなさま、いつも、学ばれた知識を惜しみなく、丁寧な講義をしてくださるKazuya Tomioka先生、ありがとうございました。
Ayurvedic house Polaaris
Ishii sachiyo 石井さちよ
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▼Ayurvedic house Polaaris(高尾/東京)のfacebook ページ
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